No:
643
タイトル:
GEAR戦士撫子 新Part638
お名前:
プロフェッサー圧縮
投稿日:
2025/02/19 07:01:55
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これだけでも十分凄いことですが・・・・・・
DH法の真価は「復号化に必要な鍵そのものを送る必要が一切ない」点にあります。
何がどうなってそんな魔法みたいなことが出来るのかは正直さっぱりわかりませんが・・・・・・
種も仕掛けもあるんだよ、とは解説したアリスの弁です。
◇ ◇ ◇
よくわからないながらもざっくり要点らしきものを列挙しますと。
1.DH法は必ず1対1で行う
2.双方が公開鍵/秘密鍵の生成をする
3.送信者は公開鍵と秘密鍵で「とある演算」を行い、受信者に送りつける
4.受信者は送られてきた公開鍵と自分が生成した秘密鍵で「送信者と同じ演算」を行い、送信者に送り返す
5.送信者は送られてきた受信者の計算結果と公開鍵&秘密鍵で「特別な演算」を行う
6.受信者も送信者と同じく送信者の計算結果と公開鍵&秘密鍵で「特別な演算」を行う
7.さすればあら不思議、5.と6.の「特別な演算結果」は『必ず』同じ値になる
よくわかりませんがこういうことらしいです。
◇ ◇ ◇
・・・・・・いやホント、何がどうなってこんなことが起こるんでしょうかね?
説明してた時に対数がどうたらだの離散が何だだの言ってた気がしますが。
いくら可憐で儚く賢い深窓の令嬢のわたくしでも、高等数学の理解を小学生に求められても困ります。
・・・・・・誰ですか年齢詐欺等とほざきやがるのは?
OHANASHIするから表に出やがれ、ですわ。
◇ ◇ ◇
おほん。
まあとにかく、このような高度なカガクの魔法の仕業によって、暗号化技術は明白に次のステージへと進みました。
人力では絶対に突破できない次元に突入したのです─────────