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No:583 タイトル:GEAR戦士撫子 新Part578 お名前:プロフェッサー圧縮 投稿日:2023/12/27 09:24:09 単表示 返信

まあぶっちゃけた話をしますと。

このキャサリン・ハワード、ティーンエイジャーからアレしまくっていたとのことなので残当と言わざるを得ません。

下半身王もいよいよ焼きが回って手当たり次第になったかって感じですわね。

この頃になると不摂生でも祟ったのかブクブク中年太りしてきてたようですから、アタマの方にも贅肉がついてきたのでしょう。

自業自得という奴です。


          ◇          ◇          ◇


まー下半身王がガチクズなのは歴史的事実ですが、キャサリンの方もそれは酷いと言いますか醜い争いでした。

王側近「新王妃は元恋人フランシス・デレハムと今も密通している! 不倫だ!」
キャサリン「わたくしは無理矢理手込めにされたのです! 浮気ではありません!」
デレハム「俺はもう別れたんだ! ヤってない! むしろトマス・カルペパーと今でも密通してるぞあの○ッチ!」
キャサリン「何を根拠にそんな誹謗中傷を! 訴えますわよこの○小!」
侍女「ごめんなさいぃぃぃ私キャサリン様とトマス様のお付き合いサポートしてましたぁぁぁ殺さないでくださぁあぃぃぃぃぃぃ」
キャサリン「」
下半身王「・・・お前ら全員死刑な(#^ω^)」

・・・・・・いやホントもうね。


          ◇          ◇          ◇


とまあスキャンダルと言いますか醜聞と言いますか。

身内から2回も似たような理由で処刑者出してしまったノーフォーク公はまさに崖っぷち、9回裏ツーアウトでした。

と言いますか当時の当主3代目ノーフォーク公は既に王家名物ロンドン塔に幽閉済みで、処刑秒読み待ったなしでありました。

しかしながら下半身王が死刑執行前におっ死んだので、九死に一生を得たのでした。


          ◇          ◇          ◇


とは言うものの状況が好転した訳もなく、ノーフォーク家の命運は風前の灯と見られていましたが・・・・・・

ここで逆転ミラクルの目が生まれます。

エドワード6世崩御後の混乱に乗じて、後の「ブラッディ・メアリー」が自鴒に逃げ込んできたのです。