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No:680 タイトル:GEAR戦士撫子 新Part674 お名前:プロフェッサー圧縮 投稿日:2025/10/29 07:02:52 単表示 返信

もっとも。

実際にPCからフォントを送りつけてプリンタ側に内蔵していない文字を出すようなドットプリンタは、少なくとも家庭用ではほぼありませんでした。

というのも、大抵のドットプリンタは16x16~32x32ドット程度が多く、中央値の24x24が最も多かったので。

複雑な外字は潰れる可能性が高かったのです。


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ついでに言いますと。

内蔵してない文字だけグラフィック扱いにするのは煩雑が過ぎました。

物によってはプリンタに内蔵フォントを外付けカートリッジで増やすようなのもありましたので、事実上管理なんか不可能でした。

よってもう、プリンタにフォントを内蔵するのは止めて全部グラフィックイメージとして送りつける方式に変わっていったのです。


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その過程において、細さに物理的限界があるドットプリンタは早々に廃れていきました。

代わりに登板したのが、針より細いノズルでインクを吹き付けるインクジェット方式です。

ドットインパクト式と違って紙に叩き付けないため、強度はそこそこで構わないという大きなメリットがあったのです。


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更に言うと、インクジェット方式はドットインパクトでは逆立ちしても為し得ないメリットもありました。

ドットインパクト式は大抵の場合、紙と棒の間にインクを十全に吸った布(リボン)があり、リボン越しに棒を叩きつけることでインクリボンのインクを紙に移すという原理で動いています。

つまり基本的には単色刷りしか出来ないことを意味します。

打つ前にリボンを入れ替えれば一応色を付けることは出来ますが、棒で叩きつける部分は何をどうやっても単色にしかなりません。

しかしインクジェット式はノズルからインクを噴射するだけなので、事前にインクを混ぜておけば、理論上あらゆる色を印刷することが可能となるのです。